どんぐり君とおにぎり君のママの読書日記

1冊の本を読んで、1つの疑問を解消しよう。

さぁ片付けよう。 私(断捨離2回実施済)が『 30日間片付けプログラム』を読んで取り入れようと思ったこと

またしても片付け本を読みました。
 
 
2年前にこんまりさんのときめき片付け本を読み、イベントとしての断捨離をしました。
片付けをしてから、人生が変わりました。
時間ができたのです。

 

人生がときめく片づけの魔法

人生がときめく片づけの魔法

 

 

以来、
  • 小規模での断捨離を重ねたり、
  • 片付け本を読んだり、
そんなことを続けるうちに、
  • 断捨離=自分にとっての必要十分を見極める
であることに腹落ちしてきました。
 
それでも、乳幼児を2人抱え、毎日仕事をしていると部屋が片付いていないことがあります。
まだまだものが多すぎるのかもしれません。
そんなわけで定期的に片付け本をよんで、生活に合ったものを取り入れることにしています。
今回読んだのはこちら。

 

30日間片づけプログラム

30日間片づけプログラム

 

 

本書の概要

本書は3つのパートで構成されています。

part 1 片付けの視点を学ぶ

  • 片付けとは必要なものを見つめ直すことであること
  • 自分の家のインターホンとのバランスを保つ事
  • 捨てられない時のフレームワーク
など片付けに関する考え方が書かれています。

part 2 30日片付けプログラム

  • 化粧品サンプルは洗面台に出してすぐ使う
  • この紙袋は大1中3小3を残して、捨てる
  • お土産屋もらいものな俺が済んだらあげるか売る
など実際に1から30までやることが書かれています。

part 3 脱・リバウンドのためのものの循環

  • 今あるものの管理 持ち物リスト ラベリング
  • 新たに買う時の考え方
等管理と循環について書かれています。
 

私が取り入れようと思ったもの

  • 情報収集としての本や雑誌の保管は半年
  • ゴムが伸びた下着をお役御免
  • 文房具はアイテムにつき2個まで
  • メッセージカードや年賀状は返事を書いたら処分
  • 使い終わった通帳や請求書役目なし
  • 家電の取扱説明書はよく使うものだけ残す
 

本書の良いところ

  • コンセプト
  • 具体的な手法
が非常にほどよくまとまっているという印象を受けました。
また、いくつか載っていたフレームワークもしっくりきました。
 

どうしても捨てられないときはどうするか

  • 2択で考える
両手に1つずつものを持って1対1で戦わせる
  • それでも捨てられない時が4分割に仕分ける
思い入れの強さが強いか弱いか、使用頻度が高いか低いか。
その観点でものを4つに分けて考える。
このフレームワーク使ってみたいと思います。
 
もう1歩片付けたいときにおすすめの本です。

 

30日間片づけプログラム (SAKURA MOOK)

30日間片づけプログラム (SAKURA MOOK)

 

 

私がすっかり岡田さんのファンになった理由。「いつまでもデブと思うなよ」

レコーディングダイエットって知ってますか?
そう問い掛けたとしたら、
「え? あの食べたものを書くだけのやつでしょ? 何を今更」
そう思う方が多いのではないでしょうか。
今や「レコーディングダイエット」は、ダイエットの1手段としてすっかり有名になりました。
でも、実際にその火付けとなった本を読んだ方はどのくらいいらっしゃるでしょうか。
実は私も、「レコーディングダイエット」は知っていましたが、「いつまでもデブと思うなよ」は読んだことがありませんでした。

 

いつまでもデブと思うなよ (新潮新書)

いつまでもデブと思うなよ (新潮新書)

 

 

「頭の回転が良くなる話し方」、「スマートノート」を読んで、すっかり岡田さんのファンになってきた私。
今更ながら岡田さんの著作として非常に有名な「いつまでもデブと思うなよ」を読んでみました。
その結果、
  • 本としてとても面白く
  • 更にファンになりました。
 

本書の内容

本書は著者が体重117キロから67キロまでダイエットする過程を綴った本です。
序章では、これまでのダイエットの失敗談が綴られています。
一章では、「見た目」の重要性について語っています。
「見た目」は重要。
多くの人はそんな事は分かっていると思うのですが、それで自分の生活スタイルを見直すまでの行動を起こしていない人は実は多いのではないかと思います。
私もその1人です。
一章では、美人がちょっと得をするとか、そういうレベルではなくて、
  • 普通の人も見た目が人生に影響を及ぼすこと
  • 現在は昔に比べて見た目の重要性が増していること
について書かれています。
2章では世の中のたくさんのダイエット手段の比較をしています。
ダイエットの手段を
  • 食事系
  • 運動系
に分けて、それぞれを
  • 投資
  • リターン
  • リスク
の観点から分析しています。
この考察だけでも非常に面白いです。
特にレコーディングダイエットにこだわらなくても、
  • 時間はかけても良い
  • お金がかからないほうがいい
それぞれの価値観からダイエット手段を選ぶことができます。
ざっくり言うとレコーディングダイエットは、お金もかかわらず、体力も使わず、維持が簡単なのがメリット。
(ラストの維持には賛否両論あるかもしれませんが)
デメリットは、記録の手間がかかること。
これは慣れると、自転車の運転のように無意識にできるようになるとのこと。
そして第3章から、ようやくレコーディングダイエットのやり方に入ります。
 

正式な? レコーディングダイエットのやり方

まずは記録するだけ。
レコーディングダイエットは
  • 助走
  • 離陸
  • 上昇
  • 巡航
と段階を追って進めていきます。
そして最初の助走も大切だとのこと。
助走期間は、メモを取るだけ。口に入れたもののメモをとる。それだけです。
2週間から2カ月続けることとなっています。
これで自分の食事や生活パターンを分析することができます。
離陸の段階では、これに加え体重体脂肪率を毎日計る。
口に入れたもののカロリーを計算する。
この時点ではまだ制限はしません。
3日から1、2週間続けることとなっています。
次のステップの上昇でようやくカロリーを制限します。
日々の摂取カロリーを決めてそれを守っていきます。
食べ過ぎても後悔や反省もせず、翌日からのフォローで、
  • 3日で見ればトータルで越えていない
  • 1週間で見ればトータルで越えていない
と言うような管理をします。
巡航ではいろいろなダイエット法を併用して乗り切る。
75日目あたりに体調の変化があると書いてありました。
体重や体脂肪は、直線的に変化するのではなく、脈動的に変化する。
ここポイントかなと思いました。
巡航のステップが我慢のしどころであるように感じます。
リバウンドしやすいポイントですね。
著者はここを乗り越えます。
そうすると次に最加速のポイントに到達します。
ここでは、自分の「食欲」に敏感になる。
それがポイントだと感じました。
欲しいなと思った量を、欲しいだけ食べて、辞められる。
それを生活習慣として取り入れられるようになれば成功です。
最後が軌道到達。
特に努力をしなくても、欲しいものを欲しいだけ食べられる生活習慣となり、体系が維持できます。
 

「いつまでもデブと思うなよ」がエンターテイメントとして面白い理由

本当はこの本は手元に置いて著者の言う通りに実践しながら、少しずつ読むものだと思います。
しかし、私は一気に読みました。
とても面白かったからです。
冒頭に書いてある通り、この本は著者が117キロから50キロもダイエットに成功した話が書かれた本です。
最初の117キロの状態から、どんどんダイエットに成功して行く様子はスターウォーズ顔負けのサクセスストーリー。
読んでいる側としても、自分がダイエットに成功したかのような、良い気持ちになるのです。
 

私がさらに岡田さんのファンになった理由

しかし。
こちらも多くの皆さんはご存知かと思いますが、ご本人はリバウンドしたとのこと。
 
私はこちらの日記を読んで更にファンになりました。
すがすがしく、客観的にご自身がレコーディングダイエットについて書かれています。
私はまだまだ岡田さんのようにしっかりした意見を持ち公表することができるような人間ではありませんが、過去に自分が書いた文章を見て、他人が書いた文章かのように、
「あの考えはちょっと違ってたかもしれない」
そう思うことがあります。
私も自分の意見も含め、客観的に語れるようになりたいなと感じました。
 
と言うわけで、ダイエットをお考えの方に限らず、岡田さんの最も売れた? 著作。
おすすめです。

 

いつまでもデブと思うなよ (新潮新書)

いつまでもデブと思うなよ (新潮新書)

 

 

 

あなたを天才にするスマートノート・電子版プラス

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頭の回転が速い≠頭が良い。じゃあ頭がいいって何なの? 『頭の回転が速い人の話し方』

私が話すのが苦手なので、テレビで切り返しが上手な芸人さんなどを見ると、
「なんて頭がいいんだろう」
と思ってしまいます。
しかし本書で著者は言います。
 
頭の回転が速いと言うのは=頭が良いと勘違いする人は多いんですが、頭の回転が早いだけでは問題解決には、ほぼ役に立ちません。
じゃ頭がいいって何なんでしょうか?
 
引き続き、岡田敏夫さんの『頭の回転が速い人の話し方』を読みました。
本書のキーワードは
  • ユニバーサルトーク
  • 戦闘思考力
「ユニバーサルトーク」について書いた記事はこちらです。
 

戦闘思考力とは

著者はハンター×ハンターからヒントを得て、この言葉を思いついたと書いています。
ハンター× ハンターには
「戦闘考察力」
と言う言葉が登場するそうです。
戦闘で勝つためには、敵を観察して弱点を分析して最適な戦略を考えることが必要です。
しかし戦いの途中に、トロトロと考えていたら、敵の攻撃を受けて死んでしまいます。
そこで必要になるのか、戦いながら、最適な方法を瞬時に組み立てる力です。
著者はこの戦闘技術を私たちが生活をする時の頭の使い方にまで落ちて落とし込んだのが戦闘思考力であると書いています。
戦闘思考力は
  • 分析能力 整理して論理的に捉え直す
  • 考察能力 読み取り力
  • 発想能力 とりあえずの案を考える
を加味したもので
  • ハイパワーの思考力
  • どんな価値観にも合わせられる応用力
  • 強く頼れる自己
の3つでできているとされています。
 

なぜ頭の回転が速い≠頭が良いなのか

著者はギアにたとえてこれを説明しています。
top gearというのは頭の回転を早くすることです。
何かを聞かれた時にパッと返せる能力。
いわゆる芸人さんの返しの能力ですね。
反対にローギアというのはイメージとしては蛭子さんで、意表を突くタイミングで重量感のあるものをいうギアです。
戦闘思考力が高い人は、これを片方だけ出来るのではなくて、状況に応じて使い分けることができる人。
単に返しが早いだけではなくて、ローギアも鍛えている人。
ローギアも鍛え、例えば2年とか3年とか粘り強く考える力を鍛えなければなかなか頭が良くならないと著者は書いています。
「家族や恋愛のこれからはどうなるんだろう? 」
こんなすぐに答えの出ないテーマはずっと考え続けなければならない。
こういう締め切りなしの考えるテーマを複数持つことで思考力が強くなるそうです。
 

口数が少ない人はダーツをイメージする

岡田さんの本はどれも例えが秀逸です。
上手にしゃべれない私はここが心に響きました。
 
ダーツをイメージしてください。
真ん中の的に1回でも当てようとしても、それは素人には無理です。
でも10回、20回と投げると、かなり近くに家が当たります。
矢の数、つまり口数を増やしてみましょう。

 

ああかもしれない、後かもしれないとデッサンやスケッチでたくさん線を引くように言葉を繰り出すべきなんです。
 
そうなんですよね。
言葉って伝わっているようで意外と伝わっていない。
子供とのやりとりでもそう感じますし、実は旦那とのやりとりでも感じています。
保育園の連絡帳をカバンに入れといてほしかったのになんで伝わってないの! とか……。
事務的な事ですらそうなのに、気持ちなんてもっと伝わっていないのだと思います。
もっといろんなやり方で表現してみなければならない。
どれか1つの矢で伝えようなんて尊大だったのだと感じました。
 

戦闘思考力を使う際のルール

かたない、負けさせない、悩ませないようにして、答えを作る、笑わせる、すっとさせる。この6つ。
例としては夫婦喧嘩が挙げられていました。
じゃあ離婚しようかという結論になったとき、どっちが悪いのから別れるのかという言い合いをしてもしょうがない。
これから2人でどういう関係を作れたらお互いが快適かに切り替えて、決して言いかえさず、相手に負けたと思わせない。
みんながニコニコする和の場を作る。
宿題を出すのではなくて相手ができそうなことを自分も一緒に考える。
最初にあったひもの結び目を相手を現れたりリラックスさせたりすることでどんど緩くする。
言い返したりむきになったりして結び目を固くしない。
これを読んでいるだけでなんだかうまくいってしまうような気がします。笑
 
そう、その場で勝ったりいい思いをしたってしょうがないんです。
私はまだまだ目先の快楽に表れているような気がします。
 

頭の回転を倍速化するレッスン

岡田さんの本の素晴らしいところは、ハウツーが手取り足取り書かれていることです。
レコーディングダイエットしかりスマートノートしかり。
本書にも「戦闘思考力」を鍛えるためのやり方が書かれています。
  • ローギアを鍛えるために1番良い方法=本を読むこと(10級)。
  • ミドルギヤを鍛えるための列、本の内容を2ページごとに1行でまとめる(7級)。
  • トップギヤを鍛える方法の例、5分以上誰かに一方的に話をする(4級)。
こんな感じでローギア、ミドルギヤ、トップギア、鍛える方法が10級から10段まで具体的に書かれています。
面白いなと思ったのはミニッツライナー。
映像を1分1行にまとめる作業です。
映画を観てその内容を1分ごとにビデオ止めて1秒にまとめます。
1分間の映像を頭の中で考えて文字に変換するこれトップギアが必要になるとのことでした。
2時間の映画でやると10時間ぐらいかかるそうです。結構大変……。
しかし、どう考えてもトップギアが使えていない私、1度くらいやってみようと思いました。
 
頭の回転が速い≠頭が良い。
「ギア」という概念。
ああなるほどなと心から納得し、トップギア、ローギアを鍛えて、的な会話ができる人になりたいなぁと思いました。
1日有休を取って、ミニッツライナーをする。
これ今年の目標に追加します。
 
だんだん岡田さんのファンになってきました。次はスマートノートをレビューしてみます。