どんぐり君とおにぎり君のママの読書日記

1冊の本を読んで、1つの疑問を解消しよう。

コミュニティの作り方とコツが書かれた本。「人見知りで出不精だったOLがコミュニティの女王になった理由」

本書はコミュニティーの作り方とそのコツが書かれた本です。
趣味のサークル、勉強会など自分でコミュニティを造ってみたい方におすすめの本です。

 

人見知りで出不精のOLがコミュニティの女王になった理由

人見知りで出不精のOLがコミュニティの女王になった理由

 

 

そもそもコミュニティーに参加するとどんないいことがあるのか

本書ではコミュニティーに参加したことがない方に、コミュニティーに参加するとどんな良いことがあるのかが書かれています。
 

自分の才能がわかる

社会のコミュニティーに参加すると、広い世界の人と会えます。
例えば、動画の編集に関わる仕事をしていて、社内ではそのスキルのトップでなかったとしても、
社会的に見れば、その能力が必要とされたり、注目を集めたするかもしれません。
コミュニティーに参加すると、社会の目のフィードバックを得ることができるとのことです。
 

やはり1番のメリットは繋がり

起業されている方であれば、コミュニティーのつながりが顧客につながるかもしれません。
また、著者を目指している方であれば、コミュニティーを通じて、著者と出会えるかもしれません。
自分の目標と実際に出会えれば、夢の近道になるかもしれません。
税理士、会計士、お医者さん、スポーツのインストラクターなど専門家ともつながることができるかもしれません。
困った時に色んな専門家の方と繋がっておけば、アドバイスをもらえるかもしれません。
将来のクライアント、自分の目標、専門家にいろんな人とつながることができるかもしれません。
 

起業の練習になる

人の心を動かし、行動すること。
これがビジネスの原点であると著者は書いています。
人を集め、会を主催すること。
これが起業の練習になるとのことです。
 

コミュニティーの作り方のコツ

本書のメインの内容はコミュニティーの作り方。
本書は、著者が実際に作ったハンバーグの会などのコミュニティーを例に上げ、コミュニティーの作り方が具体的に書かれています。
その中でも印象に残った点をご紹介します。
 

「小さく始めること」

初めてコミュニティを主催する人が、最初から100人の人を集められるでしょうか。
著者がおすすめするのは「小さく始めること」。
具体的には最初は数人の食事会から始めたとのことです。
数人であれば、幹事もできそうです。
 

SNSを利用する

開催頻度が低ければ、SNSで情報を共有することも効果的。
SNSには開催報告なども載せます。
写真を載せ、こんなに楽しそうだったんだという様子が伝われば、
前回参加しなかった方が、次回参加するモチベーションになるかもしれません。
 

コミュニティーづくりにルールをつくる

月に1回を1年継続する
自分が社交的ではなかったら、少人数制にする
毎回同じお店にする
2時間制できっちりきる
 

話題作り

著者は「ハンバーグの会」を主催されているそうです。
この回では毎回同じお店でおいしいハンバーグと言う共通の話題が最初から用意されているので下ネタで盛り上がることができるとのこと。
 
最近、社外の勉強会に顔を出してみました。
会社の人、家族、子供の保育園のお迎えで出会うお母様方や先生。
いつもそれ以外の人話をしていとない私にとって、珍しい体験でした。
人見知りの私には、知らない人ばかりの会に参加するのは少々苦痛もありましたが……とても刺激になったことは事実。
口コミでしか知れない情報を得ることができ、知り合いを得ることができました。
今多くの人が気づき始めている、コミュニティーのパワーを体感したわけです。
そして少人数のお食事会や勉強会,やってみたいかもしれないと思い始めています。

 

人見知りで出不精のOLがコミュニティの女王になった理由

人見知りで出不精のOLがコミュニティの女王になった理由

 

 

 
 

『「誰でもアイディアを量産できる」発想する技術』をよんでアイディアを考える

仕事で
があります。
でも、ブレンストーミングしようと集まってもアイディアがうまく出ない時もあります。
体系的なアイディア出しのやり方が学びたくて、こちらの本を読みました。

本書について

本書にはおよそ30個のアイディアの発想方法がまとめてあります。
本書の特徴は30個のアイディアの発想方法が
  • 体系的に整理されていて、
  • 具体例が書かれていること
です。
 

アイディアの発想方法の分類の仕方

著者はアイディアの発想方法生以下の3つに分類しています。
  • 課題から発想していく方法
  • 課題以外から発想していく方法
  • 他人の発想から発想していく方法

課題から発想していく方法

例えば、新しいリュックサックを作ろうと思ったとき考えてみます。
課題から発想していく方法は、その課題自体に着目し、その課題の特徴を列挙したり、特徴をのばしたり変えたり組み合わせたり逆にしたりする方法です。
特徴の
  • 列挙の仕方や、
  • 列挙した特徴をどう展開していくか
が方法によって異なります。
もっともスタンダードな基本となる方法として
  • 属性列挙
があります。
バックの属性
  • チャック
  • 背負いベルト
  • 軽い
  • 色々な材料、色
  • 背負う
を列挙して、属性をもとにアイディアを発送していきます。
具体例としては、ベルトに着目し「肩が痛くならないベルト」とか?
この方法がすべてのベースとなっていると感じました。これをベースとして、
  • 欠点列挙、希望点列挙
  • 形態分析  (構成要素を列挙)カードやマトリックスを使う
  • アイディアボックス    構成要素×そこに入れるパラメーターの表を作る
  • ポジショニング    構成要素にいれる変数を変化させる。
  • 逆設定   リュックは普通背中に背負う→前にも背負えるリュック
  • マンダラート   3 × 3のマスを利用する
  • マインドマップ
が、それぞれ具体例を持って紹介されています。詳しくは本書をご覧ください。
 

課題以外から発想する方法

何か別の媒体を使って発想する方法です。
課題に着目したアイディア出しに行き詰まったときに有効そうです。
課題からとは少し離れた情報を入れ、その情報を抽象化し、課題に戻ってきて当てはめます。
その課題とは少し離れた情報として、何を仕入れるか、によって方法が分類されています。
  • ネットやニュース
  • カタログ
  • 自分で蓄積したメモ
  • タウンウォッチング
  • あるテーマのもの。例えば色(カラーバス)、動物、職業
  • カード、辞書
  • チェックリスト(ださくにたおち、オズボーン、SCAMPER)
これらの方法は、
  • 抽象化
がキーであると感じました。
 

他人の発想から発想していく方法

ブレインストーミングなどもこれに入ります。
ただアイディアを出す「ブレインストーミング」だけではなくて、個人で考える時間と書く時間も設けた「ブレインライティング」と言うやり方も有効だと感じました。
初めて知ったのは、「ルビッチならどうする?」と言うやり方で、1人でもできるのですが、もし自分がこういう立場の人間だったらどう考えるのか、と言うアイディアの発送方法です。
その他、応用バージョンとして、自分が、
  • 子供だったら
  • 親だったら
  • 大人だったら
どう考えるか? と立場を変えて考えていく方法も面白いなと思いました。
 

1番なるほどと思った方法

30のアイディア発想方法の中で、1番なるほどと思ったのが、
  • NM法
でした。
この方法は
  1. 課題の本質を表すキーワードを決め、
  2. その性質を持っている他のものを思い浮かべ
  3. その他のものがなぜその性質を持っているのか背景を考え
  4. その後で課題に戻ってきてアイディアを考える方法です。
バックグラウンドを考えるというところが、ユニークだと思いました。
 
以上、アイディアの発送方法がコンパクトにまとまった本です。
アイディアに詰まったときに、もう一度手に取ってみたいと思いました。
 

『1週間で8割捨てる技術』を読んですぐできるクローゼットの15分断捨離。今すぐ捨てるべき6つの判断基準とは?

もう少し捨てられる気がして読んでみました。

 

1週間で8割捨てる技術

1週間で8割捨てる技術

 

 

本書はカナダ在住の筆子さんによる「1週間で8割を捨てる技術」が書かれた本です。
 

なぜ8割か

この8割という数字、パレードの法則から来ています。
パレードの法則とは、
  • 企業の売り上げの8割は、2割の主力製品からなっている
  • 本の売り上げの8割は、2割のベストセラー作家によるものである
など、物事の主要な8割は、2割の働き者によって成し遂げられていることをいう法則です。
家の「もの」もこれと同じで、いつも使っているものは2割。
残りの8割は捨ててしまっても大丈夫。
これを1週間で捨ててしまいましょう。
それがこの本の主要なアイディアです。
 

断捨離と掃除の違い

断捨離はイベントで、掃除は毎日やるもの。
そんなイメージを持っていました。
この本を読んで、定義が明確になりました。
断捨離は、家の外に物を出す行為。
掃除は、家の中で物を片付ける作業。
これまでに数々の断捨離の本を読んできましたが、本書の断捨離と掃除の定義。
これまでの中で、1番しっくりきました。
 

プライムゾーンからやる

プライムゾーン=主要なゾーン、1番ものを詰め込んでしまえるゾーン。
ここから着手するというのが筆子さんのやり方です。
プライムゾーンの一例として、
  • クローゼット
  • キッチンの引き出し
  • 筆記用具の入った引き出し
などが挙げられています。
場所ごとに片付けるというのが本書のやり方です。
中でもオススメは「クローゼット」に着手すること。
クローゼットの洋服の捨て方についてかかれた具体的な判断基準がとても参考になったのでメモしておきます。
 

今すぐ捨てる服

さて、著者はあるプライムゾーンをターゲットに定めたら、1日15分そのターゲットのものを捨てろと書いています。

では、著者のお勧めのターゲットである「クローゼット」。

そこをターゲットした時、今すぐ捨てられる服とはなんでしょうか?

6つの判断基準が大変具体的で参考になったのでメモしておきます。

  1. 1年着なかった服(=なくても良い)
  2. サイズがあわない服(そのサイズになっても合うとは限らない)
  3. 自分できる気がない服(娘にあげる服)
  4. 難のある服(しみががある、毛玉がある)
  5. 時代遅れの服(もう一度流行が来ても、カッティングなどは微妙に違う)
  6. 思い出のための服(旅先で買った服など)
ここまで書いてあると、頭を働かせなくても、判断するまでもなく捨てられそうです。

捨てるものに触ってはいけない

この考え、なるほどと思いました。
「ときめき」片付けでは、一つ一つのものと向き合って、そのものに対してときめきを感じるか否かを判断します。

 

人生がときめく片づけの魔法

人生がときめく片づけの魔法

 

 

この方法のデメリットは、ものを手に取らなければならない事。
すてようかな、どうしようかな、と思うものを1回手に取ってしまうと、それだけで愛着が湧いてしまうと著者は書いています。
触るという行為から生じる「触感」。
これは私たちが思っている以上にパワーがあるものだそうです。
なぜなら、人間が生まれて最初に赤ちゃんが感じる間隔は 「触感」だから。
そんな説明が印象に残りました。
著者が提案するのは捨てようと思ったものにはできるだけさわらないこと。
パッと掴んでさっと捨てる。
これ意外と大事なテクニックではないかと思いました。
 
断捨離シリーズ、ときめき片付け、様々な片付け本にもちょこっとずつ触れつつ、冷静にそのやり方の良い点悪い点を判断し、ご自身の具体的なテクニックを解示されている本です。
 
これを機にもう少し捨ててみようと思いました。
クローゼットの整理、一緒にしませんか?

 

1週間で8割捨てる技術

1週間で8割捨てる技術