どんぐり君とおにぎり君のママの読書日記

アラフォー、2男の母のブックレビューです。読んだ本の簡単な内容・あらすじ・感想をメモしてます。

01_著者名-な・凪良ゆう

凪良ゆうさんの「わたしの美しい庭」を読みました。~40台独身でなくても、ゲイではなくても、うつ病ではなくても。生きづらさに共感し、そんな彼らが自分が好きになるお話。

凪良ゆうさんの「わたしの美しい庭」を読みました。 わたしの美しい庭 作者:ゆう, 凪良 発売日: 2019/12/04 メディア: 単行本 内容・あらすじ 小学生の百音と統理はふたり暮らし。朝になると同じマンションに住む路有が遊びにきて、三人でご飯を食べる。 百…

凪良ゆうさんの「すみれ荘ファミリア」を読みました。 ~一見、だれもが住んでみたいと思うシェアハウスに潜む謎と、個々の事情。

凪良ゆうさんの「すみれ荘ファミリア」を読みました。 すみれ荘ファミリア (富士見L文庫) 作者:凪良 ゆう 発売日: 2018/07/14 メディア: 文庫 内容・あらすじ トイレと風呂と台所は共有、朝食夕食付きの下宿屋すみれ荘。下宿人の美寿々、隼人、青子と管理人…

凪良ゆうさんの「神様のビオトープ」を読みました。~隠された秘密を抱えた人と、社会との折り合いと。

凪良ゆうさんの「神様のビオトープ」を読みました。 神さまのビオトープ (講談社タイガ) 作者:凪良 ゆう 発売日: 2017/04/20 メディア: 文庫 内容・あらすじ うる波は、事故死した夫「鹿野くん」の幽霊と一緒に暮らしている。彼の存在は秘密にしていたが、大…

【2020年本屋大賞受賞】凪良ゆうさんの「流浪の月」を読みました。~その人との関係性は、他人には計り知れない、かもしれない。

凪良ゆうさんの「流浪の月」を読みました。 【2020年本屋大賞 大賞受賞作】流浪の月 作者:凪良 ゆう 発売日: 2019/08/29 メディア: 単行本 内容・あらすじ 【2020年本屋大賞受賞作】せっかくの善意を、わたしは捨てていく。そんなものでは、わたしはかけらも…