宋 美玄さんの「医者が教える 女体大全 オトナ女子の不調に効く! 自分のカラダの「取扱説明書」」を読みました。
概要・あらすじ（Amazon内容紹介より）
「生理痛にはあたためるのが一番」「恋愛してないと女性ホルモンが枯渇する」「仕事をしすぎると"オス化"する」・・・・。
女性の健康や美容にまつわるメディアの情報には、医学的に正しくないものもあふれています。それを信じて実践し、痛みや不調が治まらないどころか、知らず知らずのうちに病気を悪化させてしまう女性も少なくありません、
人気産婦人科医として、丸の内にクリニックを開業する著者が、働く女性からよく聞かれる質問について、何が間違いで何が正しいのか、どうすれば不調や心配事が解決するのか、「女性の身体についていまの医学のわかっているほんとうのこと」だけをベースに、正しい解決策を教えます。
女性の身体は、誰のものでもなく、女性自身のもの。すべてにおいて、選択するのは自分。守るのも自分です。この「女体大全」が、正しい知識をベースとして自分自身で判断をするための「自分のカラダの取扱説明書」となれば幸いです。
内容のメモと一言感想
恋愛をしていると女性ホルモンが出る。本当か嘘か。
正解は、、、嘘。
いやはや、これちょっと信じていました。
恋をしている女の人はほんとにきれいになると思うから。
しかし実際ホルモンはそんな簡単に出るもんじゃないとのこと。
きっと恋をしている女の人がキレイになるのは、恋をすることで、日々の行動がかわるからなんですね。ということは、別に恋をしていなくても、心がけ一つできれいになるかもということか。。。
というような、ほんとかも？と半分信じていたことの真偽を教えてくれる本。
鎮痛剤は飲んでよいし、痛くなる前に飲んだほうが良い
つい、飲まないほうが良いと思っていました。
も少し積極的に飲んでもよいのかもしれないと思いました。
月経カップ、ピル
女医さんたちは、月経カップ、ピルを使っているとのこと。
チャレンジしてみてもよいのかもしれません。
おすすめ度 ★★★★
宋先生の本は読みやすく、わかりやすく、時には迷信をさっぱりと一刀両断してくれるところが好きです。
