野口敏さんの「誰とでも15分以上 会話がとぎれない!話し方66のルール 【会話がとぎれない!話し方シリーズ】」を読みました。
概要
着物専門店に長い間勤め、一万人以上の女性にして接客して人の心をつかむコミニケーションを学んだ著者、野口敏さんの本。
現在はコミニケーションスクールを開講されてその代表をつとめ、講演活動なども行っているとのこと。
読んだ次の瞬間に使える会話のコツが具体的に書かれた本。
読んだ次の瞬間に使える会話のコツが具体的に書かれた本。
ちなみに本書は「誰とでも15分以上 会話がとぎれない」シリーズ全3冊
シリーズ3冊合本版もでています。
- 『誰とでも15分以上 会話がとぎれない!話し方66のルール』、
- 『誰とでも15分以上 会話がとぎれない!話し方 やっぱり大事!!46のルール』
- 『誰とでも15分以上 会話がとぎれない!話し方 そのまま話せる! お手本ルール50』
シリーズ3冊合本版もでています。
内容のメモと感想
感情が大事。気持ちを汲み取る練習をする。
相手の感情に共感する。
楽しみですね、幸せですね、期待できますね。
その手がありましたね。
ご苦労も終わりでしょうね、辛抱もいるのでしょうね。
嫌になることもあるんじゃないですか?
楽しみですね、幸せですね、期待できますね。
その手がありましたね。
ご苦労も終わりでしょうね、辛抱もいるのでしょうね。
嫌になることもあるんじゃないですか?
ネガティブな話をされたらまず共感する
解決策をいうのではない。
大変な感情に共感する。
大変な感情に共感する。
ちなみに、
仕事の関係者に「仕事を投げ出したくなる時もあるんじゃないですか?」
はNG。
仕事の関係者に「仕事を投げ出したくなる時もあるんじゃないですか?」
はNG。
嫌になってしまうこともあるという話は、その当事者以外に。
自分の感情にも敏感になる。
日々の生活の中で自分がどう感じたのかメモしておく。
事実の対象に気持ちを添えてお話しする。
事実の対象に気持ちを添えてお話しする。
誘導しないで、相手が何を話したいのかを見極める
自分が聞きたいことを聞くのではなく相手が話したいことを聞く。
その時の気持ちを聞く。
「その時はどんな気持ちでしたか。」
話題のコツ
具体的な会話のネタとして、以下が挙げられていました。メモメモ。
自分は○○のときには××なことをする
- 天気の話
降水確率は何%なら傘を持つ! 天気の話に個人情報を1つ絡める。
自己開示した後で質問する
沈黙が訪れたら元の話題に戻っても良い
まずはアイコンタクトで武装解除。挨拶。
会話技術よりも思いやり
一番大切なのは、相手が何を話したいのかをくみ取ること。
それをうまく引き出せるようにアシストすること。
そう感じた本でした。
おすすめ度★★★★★
ここのところ数冊雑談に関する本を読んでいますが、本書はその中でも特に具体的に会話のコツが書かれた本。
すぐに実践できることがかかれているという点ではNo.1と感じました。
2020年4月現在、kindleunlimited 本。
2020年4月現在、kindleunlimited 本。
関連本
漫画版。こちらも2020年4月現在。kindleunlimited 。
続きはこちらで、
こちらシリーズ3冊合本版。