立花龍司さんの「野球少年のやる気と能力を最大限に引き出す魔法のアドバイス」を読みました。
概要・あらすじ(Amazon内容紹介より)
我が子に笑顔が増えて、結果も出る!コーチングのプロが野球少年の親として語る!親子で野球を楽しみながら上手くなる方法とは!?
内容のメモと一言感想
野球少年になった息子を持つ、野球初心者の母として読んでみました。
印象に残った言葉
ほめる!
日本の少年野球は海外の少年野球に比べると、肯定感が少ないのかもしれないと初めて知りました。
フルスイングの三振はほめるべきこと!
想像する!
練習のための練習ではなくて本番のための練習にする。
これは野球にかかわらず、勉強でも、なんでも同じことですね。
具体的には、バッティングセンターでは、すべての球をツーストライクからの最後の球だと思って打たせる。
そうやって食らいつく練習をする。
ツーストライク。でも、今打ったらサヨナラ勝ちでヒーローになれる! というシーンを想像させて練習する。
ネクストバッターズサークルが1番星緊張するのでそこで5回深呼吸をする。
なるほどでした。
プレゼンでも面接でも、もうすぐ始まるその瞬間が一番緊張します。
きっと野球でも、ネクストバッターが一番緊張すのでしょう。
おすすめ度 ★★★★
アドバイスがわりと具体的。
こうやってみようと思ったし、野球以外のことに応用できそうなメンタル的アドバイスが多くてなるほどでした。