メモの魔力 The Magic of Memosを読みました。
概要・あらすじ(Amazon内容紹介より)
僕にとってメモとは、生き方そのものです。メモによって世界を知り、アイデアが生まれる。メモによって自分を知り、人生のコンパスを持つ。メモによって夢を持ち、熱が生まれる。その熱は確実に自らを動かし、人を動かし、そして人生を、世界を大きく動かします。誰にでもできるけど、誰もまだ、その魔力に気付いていない「本当のメモの世界」へ、ようこそ。
内容のメモと一言感想
メモ魔である前田さんのメモ術がまとめられた一冊。
鍵は、日々得られた気づきを、抽象化して転用できるか否か。
ここまでできる人が、得た知識をなるほどで終わらせず、実生活に生かすことができるひとなのだなあとつくづく思います。
ラストについている、自分自身への問いかけ1000問は圧巻です。
人生でやりたいこと100リストとか、100質はやったことがあるけれど、1000はありません。
それでも、本書をよむと1か月くらいかけて、とりくんでみようかな……と思います。
好きなところ
本書の終章に、なぜ前田さんがここまでメモをとることに固執するのか、その原因となった原体験が開示されています。
この原体験をご自身で認識し、開示されているところに、とことん自分と向き合ってこ子に至ったんだろうなという本気、真摯さ、魔力を感じました。
おすすめ度 ★★★★★
人生の目的を見つける本として、おすすめの一冊。
ちょっと時間がかかってでもワークをやってみようとおもえる本。
ソースに通じるものを感じ、もっと真に迫っているかもと感じました。