私の理想は夜9時頃寝て、朝4時に起きる生活です。
育児・家事に追われる中、早朝でなければ自分の時間が取れないからです。
しかし、今年に入り、春に次男を出産後、夜は早く寝るにもかかわらず、朝の早起きをやめてしまいました。
出産直後の数ヶ月は赤ちゃんのお世話と体力回復の必要があったためやむをえなかったのてすが、最近は夜中の授乳をいいわけにして、起きれるのに二度寝したり。
この本を読み、早起きのメリットを思い出し、4時起きを再開しました。
早速、考える時間ができて、
書いてみたい文章を思いついたり、やってみたいことができて、と
色々うまく回りだしそうな予感がしています。
これぞ4時起きのパワー。
心に響いたことをメモしておきます。
1.目が覚めたら何も考えずに起き上がると決める
『どうして二度寝する言い訳を考えてしまうのでしょうか。』
という言葉が刺さりました…
そう。私、朝4時に気持ちよく目が覚めたときにも
心の中で
(えーっと、昨日は21時に寝たけど、23時と1時と3時で3回も授乳のために起きたから、まだ寝た方がよいはず)
と言い訳を探していたのです。
そのとき気持ちよく起きれたら、サクッと起きてやりたいことした方がよいってよーくわかってるのに。自分への言い訳、やめます。
2.『朝の静謐な雰囲気が大好き』
うんうん、私もです。
3.「忙しい」という口癖が出なくなる。周囲の環境に振り回されなくなるから。
4.『トドメをさす』
夜寝る前に次の日にすべきことをリストアップしておい次の日朝処理する。
朝時間をうまく活用するために取り入れてみたいです。
5.『4時起きは目的ではなく、手段である。』
この本は4時に起きるためのメソッドも少しは書いてありますが、
4時に起きて何をするのかを主体に書かれた啓発本です。
朝早く起きて何をするか。やりたいなと思ったのは、棚卸し。主婦、サラリーマン、母として、カテゴリー別の自分をランクアップするための棚卸、それぞれの自分のゴールの設定。
6.四つに色分けした手帳の活用術
緑 食いぶち 緊急で重要なこと
赤 種まき 緊急ではないが重要なこと
青 日課 緊急だが重要ではないこと
黒 思いつき 緊急でも重要でもないこと
私はiphone上でスケジュール管理をするようになって以来、紙の手帳は手放してしまいました。でも、todoリストはメモ用紙に書いてチェックを付けるのが好きです。消してくのが気持ちいからでしょうね。「書く」という作業のもたらす効果って結構あるんだろうな、と再認識しました。来年は紙の手帳を復活させようかな…
7.ワークとライフの融合
できる人は仕事も趣味も全力投球。
そうなんですよね、できる人って、趣味もかなりのレベルまで高めてる方が多いですよね。豊かな人生を送るコツの一つなんだと思います。子供にもそういう人になってほしいな。
4時に起きメソッドをきっかけにして、人生が変わった方のお話しでした。