洋服の断捨離にあたって、本当に似合う服を残したいと思い手に取りました。
本書では、パーソナルカラー診断で似合う色をみつけ、骨格診断で似合うシルエットを見つけるというもの。
パーソナルカラー診断では、自分が4つの色(スプリング、サマー、オータム、ウインター)のうちどの色に似合うのかを診断します。
本の中に診断用カラーシートが入っており、そのカラーを鏡の前で自分の顔の近くにあてて、顔映えがよい色を選ぶというもの。
カラーシートの色味だけで選ぶのは少々難しいかも??
診断の基準は二つ。
1つ目はイエローベースか、ブルーベースか。
2つ目は鮮やかな色か、くすんだ色か。
イエローベース×鮮やかな色=スプリング
ブルーベース×くすんだ色=サマー
イエローベース×くすんだ色=オータム
ブルーベース×鮮やかな色=ウインター
となります。
私は
・これまでの化粧品選び、洋服選びの経験からブルーベースの方が似合うこと
・くすんだ色の方が好きで、かつ似合う気がすること
・サマーの特徴である「青白い感じの色白」、「頬が赤くなりやすい」、「クマができやすい」に当てはまること
から「サマー」と自己診断しました。
骨格診断は、チェックリストに従い、最も当てはまる項目の多いタイプ(ストレート、ウェーブ、ナチュラル)を選ぶというもの。
私はストレートの特徴、ウェーブの特徴を併せ持っており、また、判断しにくいチェック項目も多く、迷ったのですが、似合う服の特徴チェックからストレートと自己診断。
最終的に、パーソナルカラー4パターン×骨格3パターン=12パターンのうちのいずれかに分類されます。
似合うスタイルが結構具体的に提案されていて、今度服を買うときは試してみようかなーという気になってしまいました。
違った、違った。断捨離のために読んだのでした。
断捨離のための目線で、自分にNGスタイルを読むと、
手放そうか迷っていた洋服で、似合わないと診断された色やシルエットの服だとわかたたものはお別れする決心がつきました。
逆にとっておこうと思った服で、自分に似合う服とわかったものは、更に愛着が湧きました。
自分の判断と診断結果がミスマッチだったものは、手放そうかな、という気になっています。もう一度着てみて考えようかな。
洋服の断捨離中の方、処分の基準を決めるのに、お勧めです。
新しい服が買いたくもなってしまいますが(‘ω’)