どんぐり君とおにぎり君のママの読書日記

アラフォー、2男の母のブックレビューです。読んだ本の簡単な内容・あらすじ・感想をメモしてます。

辻村深月さん「ふちなしのかがみ」は怖すぎて最後まで読めませんでした。

辻村深月さん、「ふちなしのかがみ」は怖すぎて最後まで読めませんでした。
うっかりまた手に取るといけないので、自分用にメモしておきます。
本書はホラーです。

 

ふちなしのかがみ (角川文庫)

ふちなしのかがみ (角川文庫)

 

 

あらすじ

本書は、五つの短編がおさめられた、短編集です。
最初の作品「踊り場の花子」と二番目の作品「ブランコを漕ぐ足」の二編は、小学校が舞台です。
踊り場の花子さんは、普通とはちょっと違う花子さん伝説がある学校のお話。
真っ暗な誰もいない学校で先生が体験する恐怖描かれています。
ブランコを漕ぐ足は学校の子供たちが中心の作品です。
その他三編の短編が収録されています。

感想

ふちなしのかがみ。
そのミステリーっぽいタイトルに惹かれて手に取ってしまいました。
ホラーでした。
「踊り場の花子」の途中で挫折しました。
途中でホラーらしい伏線が張られており、おや? と思いました。
そして、あれよ、あれよという間にホラーの世界に連れていかれてしまい、最後に本を閉じてしまいました。
結構怖い! です。
私には読破は無理でした。
ホラー好きな方、是非お試しくださいね

おすすめ度 ★

ふちなしのかがみ (角川文庫)

ふちなしのかがみ (角川文庫)