どんぐり君とおにぎり君のママの読書日記

1冊の本を読んで、1つの疑問を解消しよう。

生ゴミどうしてますか? 生ゴミコンポストを始めようかな、という方ににおすすめの本。

「カドタ式生ゴミ堆肥」をはじめてみることにしました。
比較検討にあたって参考にした本をご紹介します。
 

毎日たくさんの生ゴミを出している我が家

断捨離をして以来、家の収支が気になるようになりました。
新しく買って家の中に入ってくるもの。
ゴミとして捨てて、家の外に出ていくもの。
物の出入りを最小化できたらいいのにな。
そんな視点で生活を見つめなおし、「ゴミ」に着目した時、1番多いのは生ごみであることに気づきました。
 
我が家は今、プランターできゅうりとトマトの栽培をしています。
土や肥料はわざわざ買ってきています。
生ごみが土や肥料になったら、家の中だけで回せるようになれば、環境問題にも貢献できるし、お金の節約にもなる??
私の中で生ゴミの処理方法に火がつきました。
 
直後に思いついたのが生ごみ処理機。
 
パナソニック 家庭用生ごみ処理機  温風乾燥式 6L シルバー MS-N53-S

パナソニック 家庭用生ごみ処理機 温風乾燥式 6L シルバー MS-N53-S

 

 

一瞬購入を考えましたが、結構高い。
他に方法はないのだろうか。
そう思って「生ごみ」をキーワードに本の検索をしてみました。
amazonで生ゴミをタイトルに本を検索すると……185件。多!!
気になった本を8冊手に取って検討し、カドタ式生ゴミコンポストにチャレンジしてみることにしました。
 

「生ごみ」本を8冊読んでわかったこと

今回私が手に取った本は全て
  • 生ゴミを生き物で処理して堆肥にする
本です。
これらの本にはそれぞれ、その具体的な方法が書かれています。
本によって、
  • 使う生き物
  • 準備する生き物の環境(住処や餌)
が異なります。
利用する生き物は大別すると、
  • ミミズをメインで利用する方法(ミミズコンポスト
  • 微生物をメインで利用する方法
の2つです。
※私は「ミミズはちょっと見たくない……」という個人的な思いからミミズコンポストは断念しましたが、「ミミズコンポスト」は欧米では盛んだそうです。
 
以下、「生ごみ」「コンポスト」「堆肥」に関する本、その位置づけをご紹介します。
 

生ゴミから堆肥を作る方法。その基礎がわかる1冊

基礎からわかる堆肥の作り方使い方 

イラスト 基本からわかる堆肥の作り方・使い方

イラスト 基本からわかる堆肥の作り方・使い方

 

 

そもそも堆肥とはなんでしょう。
堆肥は有機物を土に還元する資材として使われます。
堆肥は落ち葉や動物の糞や生ごみなどの有機物を微生物の力を借りて発酵させたものです。
本書はどんな方法で堆肥 を作るにしても
  • C/N比(炭素と窒素の比率)は制御した方が良い
  • 植物を育てるとき、堆肥はあまりあげすぎてはいけない
  • 植物を育てるときの堆肥を上げるタイミング
など、堆肥を作るにあたって知っておいた方が良い、基礎的なことが書かれた本です。
どんな方法で生ゴミコンポストをするにしろ読んでおいてほうが良さそうな1冊です。
しかし、この一冊では実践はできません。
 

生ごみコンポストを実践するための本

カドタ式

今回読んだ本の中から実践に必要な本を1冊選べと言われたらこちら。
一番手軽で、本当に家庭でできそうな、生ごみ堆肥の作り方が書かれた本です。

 

新カドタ式家庭の生ごみで簡単土づくり (Gakken Mook)

新カドタ式家庭の生ごみで簡単土づくり (Gakken Mook)

 

 

今回生ゴミを処理するいろいろな方法を見て感じたカドタ式の特徴は、
  • 投資が少なくて済むこと。
  • 手軽そうなこと
カドタ式の生ごみ堆肥の作り方で必要なものは、
  • ホームセンターで数百円で売っている土嚢袋
  • 米ぬか
  • 自宅の土
  • レンガ等土嚢袋を浮かせるもの
  • 完熟のための場所か容器
これだけで、どれも入手が簡単でコストがかかりません。
ちなみに土嚢袋というのはこんな感じです。

 

熱田資材 パワー土のう袋 10枚入 48cm x 62cm PE-401
 
 ※もっと、安いものでよいそうです。
本を読むと、配合や、具体的なやり方について写真入りで丁寧に描かれています 。
これならできるかもしれないと思いました。
 
カドタ式の本は2冊出ていて、
こちらが最新版。やり方も進化しているので、これから始める方はこちらの方をお勧めします。
新カドタ式家庭の生ごみで簡単土づくり (Gakken Mook)

新カドタ式家庭の生ごみで簡単土づくり (Gakken Mook)

 

 

ダンボールコンボスト

微生物に有機物をたい肥にしてもらう。
その基本的な考え方は同じで、微生物の住処をダンボールにすることに特徴があります。
カドタ式と違って、最初の種には
を使うことが書かれていて、具体的な製品名も出ています。
 

ミミズコンポストについての本、3冊。

ミミズコンポストは、ミミズ箱を用意し、生ゴミをそこにポイポイ入れて、ミミズたちに生ゴミを食べてもらい、その糞を堆肥として使う方法です。
「ミミズコンポスト」といっても、ミミズだけに生ごみ処理してもらうのではなくて、土の中にいる微生物たちもその分解に寄与します。
私は今回の読書で初めて知ったのですが、「ミミズコンポスト」は欧米で盛んだそうです。
ホームセンターなどでミミズコンポスト用のミミズやミミズ小屋を売ってるそうです。
ミミズコンポストについての本、3冊ご紹介します。

 誰でもできるミミズで生ごみリサイクル

だれでもできるミミズで生ごみリサイクル―ミミズに学ぶ環境学習

だれでもできるミミズで生ごみリサイクル―ミミズに学ぶ環境学習

  • 作者: メアリーアッペルホフ,Mary Appelhof,佐原みどり,科学教育研究会
  • 出版社/メーカー: 合同出版
  • 発売日: 1999/12/01
  • メディア: 単行本
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 こちらの本はミシガン州市議会議員でもあるメアリーブランサンによって書かれた本。

メアリーさんは本書の出版の時点(1999年)で、すでに25年、ミミズコンポストに取り組んでおられ、「ワームワーカー(ミミズコンポスト の技術を学ぶ人)」を増やす活動をしています。
本書にはミミズコンポストの基本的な始め方と、管理方法が書かれています。
ミミズコンポストをするためミミズ箱の作り方なども書かれていますが、本当にはじめての方にはこれ1冊ではハードルが高いかもしれません。
 

 みんなでためすミミズコンポスト

みんなでためすミミズコンポスト・マニュアル―学校・地域で学ぶリサイクル

みんなでためすミミズコンポスト・マニュアル―学校・地域で学ぶリサイクル

 

 

 
こちらの本は「家庭で」というよりは「学校で」ミミズ箱を始めるために書かれた本です。
「3R」や、環境を学ぶために、ミミズコンポストはよいかもしれません。
もしも私が学校の先生だったら、ここから環境学んで欲しいなと思いました。
大量の生ゴミが出るコミュニティーに所属している方にオススメの本です。
 

 生ゴミを食べてもらうミミズ御殿の作り方

生ゴミを食べてもらうミミズ御殿の作り方―ミミズコンポスト完全マニュアル

生ゴミを食べてもらうミミズ御殿の作り方―ミミズコンポスト完全マニュアル

 

 本書は今回手に取ったミミズコンポストについて書かれた3冊の中で唯一、著者が日本人の本です。

巻末には実際に日本でどんなミミズ箱か使われているか、写真が紹介されていて、イメージが掴みやすいです。
 
 
あなたのお家ではどのくらいの量などのゴミが出ていますか?
もしこの中に気になる本があったら、どれか1冊手に取ってみてください。
生ゴミをおうちで堆肥にして野菜を育てるのに使えたら素敵だな。
私は今そう思い始めています。