吉川永里子さん監修「30日間片づけプログラム」を読みました。
2年前にこんまりさんのときめき片付け本を読み、断捨離を決行。
片付けをしてから、時間ができたなと感じます。
- 作者: 近藤麻理恵
- 出版社/メーカー: サンマーク出版
- 発売日: 2010/12/27
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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しかしそれでも、部屋が片付いていないことがあります。
まだまだものが多すぎるのかもしれません。
そんなわけで定期的に片付け本をよんで、生活に合ったものを取り入れることにしています。
今回読んだのがこちらです。
内容のメモと感想
本書は3つのパートで構成されています。
part 1 片付けの視点を学ぶ
- 片付けとは必要なものを見つめ直すことであること
- 自分の家のインターホンとのバランスを保つ事
- 捨てられない時のフレームワーク
など片付けに関する考え方が書かれています。
part 2 30日片付けプログラム
- 化粧品サンプルは洗面台に出してすぐ使う
- この紙袋は大1中3小3を残して、捨てる
- お土産屋もらいものな俺が済んだらあげるか売る
など実際に1から30までやることが書かれています。
part 3 脱・リバウンドのためのものの循環
- 今あるものの管理 持ち物リスト ラベリング
- 新たに買う時の考え方
等管理と循環について書かれています。
やってみようと思ったもの
- 情報収集としての本や雑誌の保管は半年にする
- ゴムが伸びた下着をお役御免
- 文房具はアイテムにつき2個まで
- メッセージカードや年賀状は返事を書いたら処分
- 使い終わった通帳や請求書は役目なし
- 家電の取扱説明書はよく使うものだけ残す
本書の良いところ
- コンセプト
- 具体的な手法
が非常にほどよくまとまっています。
また、いくつか載っていたフレームワークもしっくりきました。
どうしても捨てられないときはどうするか
- 2択で考える
両手に1つずつものを持って1対1で戦わせる
- それでも捨てられない時が4分割に仕分ける
思い入れの強さが強いか弱いか、使用頻度が高いか低いか。
その観点でものを4つに分けて考える。
このフレームワーク使ってみたいと思います。
もう1歩片付けたいときにおすすめの本です。