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どんぐり君とおにぎり君のママの読書日記

1冊の本を読んで、1つの疑問を解消しよう。

日常会話のテクニック。アナウンサー魚住りえさんに学ぶ話し方・聞き方の全テクニック。

 

 

アナウンサー魚住りえささんの書籍です。
プロのアナウンサーとして20年活躍している魚住りえさんは、これまでの経験をもとに「魚住式メソッド」を立ち上げ、話し方のレッスンを行っているそうです。
本書はこれを50のコツとしてまとめたものです。
 
本書は
・声の出し方
・声の高さとスピードの操り方
・会話のテクニック
について書かれた本なのですが、「日常会話のテクニック」のところが、特に勉強になりました。
 
印象に残ったテクニックを3つ、ご紹介します。
 

話を盛り上げるには自分で答えを言って相手の話をさえぎらない。

インタビューの際には「はい」「いいえ」で答えれらる質問はしないのが鉄則だそうです。
例えば、途中で足を痛め、痛みに耐えながらゴールしたマラソンランナーAさんに質問するとき、
「ふくらはぎが痛いんですね」
「はい」
ではなく、
「足をひきずってはしっていらっしゃいましたが・・・?」
「どうやら、ふくらはぎを痛めてしまったみたいで、かなり痛かったです。」
と聞くことで会話を引き出すことができるそうです。
 

返事がわかっていても知らないふりをして相手に話してもらう。

Bさんの好物は大福もちと知っていた場合。
「大福もちがお好きなんですよね?」
「はい」
で終わってしまいますが、
「Bさん、甘いものがお好きと伺っています。さっきもスタッフさんにおいしそうなお菓子を差し入れていらっしゃいましたね?」
「はい、甘いもの、好きですよ。でもどっちかというと生クリーム系は苦手で和菓子はですね。実は大福が大好物なんです。」
すでに知っている大福が好きであるという情報以外の情報を引き出すことができる、とのことです。 

 

電話のときは子供やペットの写真を見ながら

電話はいつも通り話していても暗めに聞こえがち。
電話の会話をできるだけ感じよく明るい声でゆっくり話すように心がけるために、デスクに子供やペットの写真をはって、それらの写真に話しかけるようにして電話対応すると自然と笑顔になり声も明るくなるとのことです。
 
魚住式メソッドの50のコツ。
どれも具体的で実践しやすいものばかりでした。
声と話し方が変わると、確かに人生変わるかもしれません。
少しでもそう思ったら、是非手に取ってみてください。