本やブログを見ていると、
引き込まれるような文章に出会います。
素敵な文章に出会う度に、
私もこんな風に書いてみたいなと思います。
文章力をあげる。
今の私のテーマの一つです。
一か月くらい前からどうやったら文書力が上がるだろうかと考えてきました。
最初に思いついたのは、たくさん練習すること。
まずは、毎日書くことを習慣にするようにしました。
そして、毎日書くようになって1か月が過ぎました。
一か月前と比べて変わったことは、
「書く」ということに対するハードルは少しずつ下がってきたこと。
次のステップとして、質をあげたいと思うようになりました。
そこで、本で勉強することにしました。
1冊目に読んだのはこちら。
この本で一番印象に残ったワードは「相場観」です。
著者は文章を書く上での周りの状況に対する考察を「相場観」と呼んでいて、
的を外さない「相場観」が大事とかいています。
以下は、「相場観」を外さないためのチェックリストです。
- 読み手はどんな人か、どんな知識レベルの人チェックリストか
- 誰が、何を、いつ、どこで、どんな目的で、どうやって読むのか
- 社会経済情勢、読み手の情勢、読み手の企業や組織の情勢、文章を書く場やメディア
これらを考慮にいれ、
読み手を想像してサービス精神を発揮して文章を書くこと。
「相場観」「想像力」「サービス精神」がキーワードの本でした。
もっとたくさんの人に自分の文章を面白いと思って読んでもらいたい人にお勧めです。
しばらく「文章力向上」に関する本をご紹介して行こうと思います。
文章力挙げたいと思っている方、よろしければお付き合いください!