どんぐり君とおにぎり君のママの読書日記

1冊の本を読んで、1つの疑問を解消しよう。

献身的な泥臭い努力があってこそ。『学者は語れない儲かる里山資本テクニック』。

ある地方の高齢者が拾った葉っぱが、都内の高級料亭等で活用されている。

テレビで見たときに「葉っぱにそんな価値があるのか、着眼点がおもしろいな」、と印象に残っていたため、こちらの本を手に取りました。

 

学者は語れない儲かる里山資本テクニック (SB新書)

学者は語れない儲かる里山資本テクニック (SB新書)

 

 

本書には、著者がどうやって葉っぱビジネスを立ち上げるに至ったかが具体的に書かれています。

印象的なのは、地元の方とのコミュニケーションで相当苦労されたという点です。ニュースでこのビジネスを知ったときは、おもしろいアイディアだなぁ、というきれいなビジネスの印象でしたが、実際は著者の献身的な泥臭い努力があって、生まれたものだということがわかります。起業して成功させるって、並大抵の決意ではできなくて、人生をかけるくらいの強い思いがあってこそなんだなと感じました。

地方創生を試みる方のみならず、起業を目指す方にも心に響く読み物と思いました。