引き続き、こちらの記事に紹介されている本を読みました。
今日読んだのは2冊目に紹介されている本です。
レバレッジ時間術―ノーリスク・ハイリターンの成功原則 (幻冬舎新書)
- 作者: 本田直之
- 出版社/メーカー: 幻冬舎
- 発売日: 2007/05
- メディア: 新書
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以下、内容のメモです。
・「時間を投資する」とは、「仕組み」を作るために時間を使うこと。
・リサーチ→スクリーニング→利益確定。自分の仕事全体を見渡して、何が面倒なのか時間がかかっているのかを把握→どれについて効率化をはかるか、ウエイトの大きいものの順位付け→仕組みづくりのために時間投資。
・レバレッジ・スケジューリング=俯瞰逆算スケジュール+時間割+タスクリスト
・俯瞰し、ゴールから逆算する
・時間割づくり=時間家計簿による分析(インプット、アウトプット、生活、プライベート)+インプット・アウトプットの分析(成果につながっている、成果があがっていない、無駄なこと)+インプットの時間をまず天引き
・タスクリスト=成果を上げるために、今、必要な仕事(すべて優先順位A)≠todoリスト
・todo的なもの=備忘リスト(電球を買うとか)の利用
・同じ仕事(著者の場合セミナーの開催)のためのチェックリストの利用
・提出物にはリマインダー
・時間割にすると習慣化により集中力が高まる。
・90分働いたら10分休憩
・休日にしないことを決める→自分なりのリミットを決めて平日の生産性を高める。
・Doing more with less
・テレビをみるときはアクティブに。パッシブは時間の無駄。
・機器のマニュアルは目を通す。
この本にもしばしば出てきますが、成功した経営者達は自己管理に長けているなぁ、と感じます。まず、やりたいこと(問題ではなく課題)があって、それをやるために自分を管理して目標達成する。きっとその繰り返しなんだろうなと思います。
私は今育児休業中なので、この機会に家の仕事、家事の時短を図る仕組みをつくることに時間を投資したいと思います。消耗品はAmazonの定期おトク便を利用する、とか。優先順位を決めて、サクサク仕組みを作って時間を増やしていきたいです。