どんぐり君とおにぎり君のママの読書日記

アラフォー、2男の母のブックレビューです。読んだ本の簡単な内容・あらすじ・感想をメモしてます。

赤ちゃんにとって美人の基準はお母さんの顔。『科学の宝箱』。

先日読んだ『もっとおうちの科学』が面白かったので、引き続き科学の豆知識本を手に取ってみました。

 

 

25人の分野の研究者がそれぞれの研究分野についてのトリビアを話してくれます。TBSのラジオ番組の書籍化だそうです。

個人的に対談式の本が苦手で読みづらかったので、特に興味をもった話しを斜め読みしました。

以下メモです。

 

・男の子が成長して好きになった女性のタイプがお母さんと近いのは、お母さんの顔が「顔の物差し」となっているから、という可能性がある。

・水平線に浮かぶ月が大きく見えるのは、人間は水平線の方が空より遠いものだと認識しており、「遠くにあるものは、もともとはもっと大きいはずだ」と解釈されるため。

 

25個のトピックのタイトルの付け方が秀逸だなぁと思いました。